ここではCS機におけるコントローラでの感度調整について説明していきます。 主に2019年03月20日のアップデートにより追加された調整項目についてを解説します。
スティック操作を受け付けない範囲のこと。値が低ければ低いほど極小さな動きも再現できます。 一方、値を上げることで本人の無意識下で起きる小さな指の動きを抑制させることが出来ますが、感度変化の出始めを遅らせることにもなります。
スティックの最大入力角度を決める値で、上げることで浅い角度で最大入力を入れることができます。 後述する「視点移動加速」の項目が適用される値でもあります。
通常、スティックの角度に応じた感度であるのに対し、 値を上げることでスティック倒し始めの感度を弱く設定することが出来、微小な動きを実現させやすくなります。
デッドゾーンと入力範囲の限界の値によって曲線が変わります。
視点移動速度の最大速度を決める項目。上げれば上げるほど高速になります。 値が0でも全く動かないわけではなく、その際も反応曲線による影響を受けるため、実質的に超低感度を実現する場合はこの値を0にして更に反応曲線を上げた場合ということになります。
「入力範囲の限界」によって定められた最大入力時の角度で適用される視点移動速度です。 通常の視点移動速度の値が0でも、この項目の値が高ければスティックの入力範囲の限界まで倒した際の速度が高速になります。 逆に通常の視点移動速度より低い値にしても、入力範囲の限界まで倒したら遅くなるといったことにはなりません。
視点移動加速が最大速度に到達する時間を設定できます。 値が一番低い場合は一瞬で最大速度を得られ、逆に値が高い場合はゆっくりと速度が上がっていきます。
スティックを入力範囲の限界まで倒しても、視点移動加速が適用されない時間(ディレイ)を設定する項目です。 この値を上げることで思いがけずスティックを大きく倒しても視点移動加速が即座に適応される心配がなくなります。 逆に言えば即座に動かしたいときにタイムラグが生じてしまうということにもなります。
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