ワイルドカード のバックアップ(No.9)

ワイルドカードはシーズン26(2025年8月6日)で常設実装されたゲームモード。
30人10部隊で行う特殊ルールのバトルロイヤル。アイテム探索よりも戦闘を重視したゲームプレイになっている。
[公式] https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends/apex-legends-modes-hub/wildcard
[公式] https://www.ea.com/ja/games/apex-legends/apex-legends/news/game-update-wildcard

通常のバトルロイヤルとの大きな違いは以下の通り。

  • ゲーム時間は約15分(降下開始から13分)。ゲーム開始後、右上に終了までのタイマーが表示されている。
  • 味方と同じレジェンドを選択することができる。
    • レジェンド選択画面では3人同時に選択を行い、選択時間終了後に各プレイヤーが選択したレジェンドが紹介される。決定時のモーションはワイルドカード専用の新モーション。
    • クラスパーク、レジェンドアップグレードはなし。
      それに伴い拡張サプライボックス、調査ビーコン、リングコンソール、進化ハーベスターも出現しない。
  • その他サプライシップや起爆ホールドといったマップ特有のギミック、アーセナルも出現しない。
    ケアパッケージは期間限定モードで追加されることがある。
  • 体力は時間経過で自動回復する(ミックステープと同じ仕様だが、回復速度は約10/sと遅め)。
  • 最終ラウンドまでは味方が生き残っていれば自動的にリスポーンが可能。

[調整履歴]

  • 2025/11/05(シーズン27:アンプド)
    • クラフトアイテム「ワイルドカード」を通常ルールにも実装。
    • シールドセルのドロップ率を上昇し、所持上限が12→15に増加。
    • 敵撃破時のハイライト効果の発動条件を調整。
    • 1倍デジタルスレットを追加。
    • ミシック武器のローテーションを変更。
  • 2025/08/06(シーズン26:ショーダウン)
    • ワイルドカードモードが実装。

マップ Edit

マップはワイルドカード専用にリミックスされたキングスキャニオン
ジップライン、グラビティキャノンなど移動に役立つギミックが至るところに追加されている。
ランドマークのティア差はなく、ホットゾーンも存在しない。


リングの第一収縮が完了した状態から始まり、ラウンド1~3が2分、ラウンド4が1分、最終ラウンドが30秒と移行する。


配置されたサプライボックスは色が変化しており、毎ラウンド内容が更新される。
ベースカラーは青緑色で、ラウンドの進行に従ってサブカラーが白→青→紫→黄と変化し、最終的に見慣れた赤と白を基調としたサプライボックスになる。
ゴールドボックス、ミシックボックスは毎ラウンド出現する。ミシックボックスは2秒ほどの長押しで開封できる。

アイテム Edit

武器、弾薬、スコープ、軍需品、シールドセル、セルフリバイブキット、進化オーブのみが登場する。
シールドセルは通常のバトルロイヤルと異なり2個セットではなく1個ずつドロップしている。
武器以外の各アイテムは一定距離に近づくことで自動で取得できる。取得した際は個数とインベントリ内の総数が表示される。


ラウンドの進行によってサプライボックスの中身だけでなく、床に落ちているアイテムのレアリティも更新される。

武器 Edit

武器はミックステープで用いられるようなアタッチメント装着済みのフルキット武器が各種レアリティで出現する。スコープのみ単独で出現して交換が可能。
各種行動で進化ポイントを貯めることでアップグレードされ、ノーマル(白)からレジェンダリー(金)まで武器のレアリティを上げることができる。
初動はほぼノーマル武器しかないが、稀にレア武器が床に落ちていることがある他、コースティックの処理施設内にはさらに高レアの武器が格納されている。
レベルアップに必要な進化ポイントはレア(青)が500ポイント、エピック(紫)が750ポイント、レジェンダリー(金)が1000ポイント。
獲得した進化ポイントは所持している武器2つともに付与される。進化ポイントの蓄積状況は画面下部のアルティメットアイコンの右上に円形のゲージで表示されている。
所持している武器が2つとも最大レベルの場合、獲得した進化ポイントの半分が味方に共有される。

  • クレーバー以外のケアパッケージ武器も各種レアリティのものが出現する。弾薬はそれぞれ対応したものを使用可能。
  • ミシック武器のみホップアップが装着されている。ミシックボックスから入手可能。ミシック武器はクレーバーを除きワイルドカード独自に設定されており、すべて特殊弾薬を使用し従来の弾薬を流用出来ない特別仕様。
    ケアパッケージ武器だったころの性能を踏襲しているものもあれば、単純に通常武器にホップアップを開放しただけのものもあるなどその性能は様々。
  • 武器にピンを指すと武器名の後にレアリティを伝える台詞が追加されている(紫のみ台詞なし)。
  • P2020モザンビークは2丁で1つの武器として扱われる。
  • スコープは拾った時点で装着されているもののまま、レベルアップしても更新されない。スコープを外してレベルアップしてもスコープは追加されずアイアンサイトのまま。一方でラウンドが進行することでレアリティが変化した床落ちの武器は拾った時点でスコープもレアリティ相当のものになっている。
    例)白フラットラインには1倍HCOGが装着されており、所持しているフラットラインがレアにレベルアップしても1倍HCOGのままだが、床に落ちている一度も拾われていない白フラットラインがラウンド進行の結果青フラットラインにレベルアップした後に拾うとスコープは2倍HCOGになっている。
    • 武器を入れ替えると装着しているスコープは自動で外れて武器と一緒に床に落ちる。武器を入れ替える際はスコープに注意する必要がある。

インベントリ Edit

ワイルドカード_インベントリ_S26.png
アイテムインベントリが専用のものに変化し、全て専用のアイテムスロット1枠に配置される。
ゲーム開始時はシールドセル3個、セルフリバイブキット、レジェンドアーマーLv2を所持した状態でスタートする。レジェンドアーマーとシールドコアはインベントリに表示されず、シールドコアを外すことはできない。

  • 各種弾薬は最大5スタック。1スタックあたりの弾数はライトアモ/ヘビーアモ/エネルギーアモが60発、ショットガンアモが16発、スナイパーアモが28発。
    • 自動取得の対象は装備している武器に対応している弾薬のみ。対応していない弾薬を拾う場合は手動で行う必要がある。
      初めて拾う武器を拾った際に対応するアモを一切持っていない場合は自動で2スタック補充される。
  • グレネードは各種2スタックまで、シールドセルは6スタック12個まで持てる。スコープは2つまで予備を携行可能。
    ヒューズのパッシブは軍需品の所持数を+1し最大3スタックまで。
  • 自分や部隊メンバーがセルフリバイブキットを所持しているかどうかは、通常画面、インベントリ画面ともに左下のキャラクター表示に追加された専用アイコンの点灯で確認できる。
    一方で従来のバトルロイヤルのように味方の持っている武器の弾薬の種類が分からなくなっている。

デスボックス Edit

デスボックスからは武器とスコープのみが取得可能。それ以外のアイテムはデスボックス周辺にばら撒かれる。

デスとリスポーン Edit

ノックダウンシールドを所持していないので、ノックダウン中にシールドを展開することができない。
セルフリバイブキットを所持している場合、アクションボタンを長押しすることでキットを消費して単独での復活が可能。
自己復活の場合は体力20で復活しその後体力100まで自動回復する。味方による復活の場合は体力100で復活する。自己復活、味方による復活ともに復活にかかる時間が3秒に短縮されている。


ノックダウン中には画面にリスポーンにかかる予定時間(リスポーンペナルティ)が表示される。しゃがみボタンを長押しすることで任意のタイミングでデスボックス化できるので、リスポーンするか味方による復活を待つかの参考にするとよい。


部隊のメンバーがデスし、生存人数が残り1人になるとスキャンが発生し、キルした敵部隊に残り1人の位置が2.5秒ハイライトされる。
この効果は前述の任意デスボックス化によっては発動しない。


リスポーンペナルティはラウンド経過によって増加していく。
味方のリスポーン待機中に進化ポイントを獲得することで、ペナルティの時間を短縮することが可能。
最終ラウンドになるとリスポーンできなくなる。

ラウンドリスポーンペナルティ
ラウンド15秒
ラウンド1(収縮中)10秒
ラウンド220秒
ラウンド330秒
ラウンド440秒
最終ラウンドリスポーン不可

リスポーン時はレアリティおよびスコープが保持された武器と対応弾薬4スタックずつ、シールドセル3つのみ支給される。

進化ポイント Edit

プレイ中の様々な行動によって進化ポイントを獲得することができる。

進化ポイント備考
サプライボックスを開封50
探索ポイントを発見25
リングが閉じる際に安全地帯にいる50
ジップラインで移動する25~一定の移動距離が必要。ポイント数は距離によって増加する。
復活50
敵をノックダウン50
アシスト25敵がダウンした際に獲得。
敵部隊が全滅する50残存部隊数が減った際に生存しているプレイヤー全員が獲得。
敵部隊を壊滅させる100味方部隊の全員が獲得。敵部隊全滅と重複する。
キルリーダー撃破400~味方部隊の全員が獲得。ポイント数は新たなキルリーダーの登場により増加する。
進化オーブC10
R50
SR100
L250
M500

進化オーブ Edit

床に落ちていたり、サプライボックスから出現したり、敵をキルした際にドロップする。
取得することで進化ポイントの獲得、シールドを10回復、体力の自動回復を即時開始、アルティメットチャージの獲得などの特典を得られる。
ノーマル(白)からミシック(赤)まで各種レアリティが存在する。
稀にサプライボックスを開く際に金色の光を放つことがあり、そのサプライボックスからは開封後大量の進化オーブを吐き出すようになっている。
この効果はレジェンダリーおよびミシックボックスであれば確定で起きるというものではなく、どのボックスからでも発生する可能性がある。

レプリケーター Edit

クラフトアイテム「ワイルドカード」を獲得できるワイルドカードレプリケーターが登場する。期間限定モードで採用されていたシステムだがシーズン27で常設化された。

  • ラウンド1、2、3開始時にスロットが1つアンロックされ、最大3つのワイルドカードを装備することができる。
  • ワイルドカードレプリケーターを使用することで、9つのワイルドカードのうち2つから選択してクラフトすることができる。
    • 出現するワイルドカードには多少の制約がかかっているようで、終盤にしか出てこないもの、序盤しか取れないものが存在している。
  • ラウンド3の収縮中に追加でワイルドカードレプリケーターが1機投下される。
     ワイルドカード一覧

Tips Edit

  • ワイルドカードでの戦績はバトルロイヤルの一種として各種個人データの数値に加算されるようになっている。
  • 俗にいうダブハンや爪痕といったバッジの取得条件にも対応しており、通常のバトルロイヤルより大幅に取得しやすい。
  • ローバのブラックマーケットでシールドセルを一気に12個補充できる。フィールドには1個ずつしか落ちていない上リスポーン直後は3つしか持っておらず、回復手段が枯渇しがちなので地味ながら有用。セルフリバイブキットも回収可能。

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*1 リチャージ速度が減少したとパッチノートに記載されているがほぼ変化していない模様。

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