背景世界 のバックアップ(No.14)
APEX世界の登場人物、惑星、組織などについて解説する。 目次
ゲーム外の登場人物
レジェンドではないが、背景ストーリーに登場する人物達。五十音順。 アルトゥル
タロスに住む狩人。ブラッドハウンドの叔父。 テクノロジーに否定的であり、彼の集落では電球以上のテクノロジーは禁止されていた。 Stories from the Outlands – “The Old Ways” クーベン・ブリスク
地球の南アフリカ出身の元IMC軍人。 フロンティア戦争(TF2)では、エイペックスプレデターズのリーダーとして登場。使用タイタンはリージョン級。 APEXでは、APEXゲームのコミッショナーとして登場。サンダードームゲームを復活させ、APEXゲームを開催した。 Stories from the Outlands – “The Endorsement” クエンティン・ウィリス
シンジケート幹部の1人。Q.W あるいはボス・ウィリスとも呼ばれる。 2731年11月25日、クリプトとミラ・アレクサンダーに中継ドローンの製作を依頼した。そして予測アルゴリズムのコピーを指示書に添付した。 2733年シーズン6、ウィリスの部下がウィリスから暗号化された通信機を奪い、自分の保護と引き換えにクリプトに渡そうとした。 Stories from the Outlands – “Forever Family” サンドリガム・ケリー
マッドマギーと敵対するBlack Rattlerのウォーロード。 ジェイミー
ローバの協力者。ローバにはブルーベリーと呼ばれている。 チンピラ集団に襲われていたところローバに助けられ、協力者になった。 Stories from the Outlands – “Legacy of a Thief" ジェームズ・マコーミック
フォージを参照。 ニコラス・ジェンティル
ジブラルタルの元カレ。ニック。 アウトランズ内戦が起こっている中、ジブラルタルはニコラスを共に戦地へ誘った。 やがてニコラスはヴァネッサという女性と関係を持つようになった。二人の間には間もなく息子マイケルが生まれた。 2734年シーズン7、チェブレックス主催のパーティに出席し、ジブラルタルと久々に再開。 The sins of the father ニュートン・ソマーズ
ホライゾンの息子。既に亡くなっている。 プロジェクトアイリスにインターンとして参加。 方法は不明だが、未来のホライゾンは過去のニュートンと再会を果たしている。 Stories from the Outlands – “Promise” バイパー
エイペックスプレデターズのパイロット。使用タイタンはノーススター級。 TF2では本名・素顔・素性は不明だったが、APEXにて素顔と今原カイリの父親であることが明かされた。本名は未だ不明。 カイリはブリスクをバイパーを殺したとして恨んでいたが、バイパーの死因は前述の通りであり、彼がバイパーを裏切ったとか陥れたとかではない。 Stories from the Outlands – “Northstar” ビクター・マルデラ
マルタ警察の刑事で元警部補。 その後は警備員として働いていたが、事件の目撃者であるパスファインダーと出会い、本当にノックスが研究所を燃やしたことを知る。 2734年、マルタ警察に復帰し、パク・テジュンの事件を担当した。 Stories from the Outlands – “Fight Night” ブーン
夜黒い髪と鋭い顎を持ち、ソナーパルスで狩りを行う男。
ミラ・アレクサンダー
クリプトと同じ孤児院出身で、義理の妹。 2733年シーズン6、クエンティン・ウィリスが所有する通信機の向こう側にいるのをクリプトに目撃される。 2734年シーズン14、ワットソンはクリプトの頼みでシステムを修復して、通信機越しにミラと接触した。 Stories from the Outlands – “Forever Family” リサ・ストーン
アウトランズTVのインタビュアー。 2734年シーズン4、フォージにインタビューを行った後、自宅療養していた。 Stories from the Outlands – "Up Close and Personal" リリアン・ペック
大富豪で実業家。OLYMPUSの創設者であり、ペック財団の責任者。 Finding a path. シルバ家
オクタンの家族。 エドゥアルド・「ドゥアルド」・シルバ
父親。シルバ製薬CEO。 トーレス・シルバ
祖父。ドゥアルドに成り代わっている。いつ頃成り代わったのかは不明。 ドゥアルドとして以下を行った。 2734年シーズン13、トーレスはシンジケートの評議会のトップとなり、フロンティア兵団をシンジケート兵団に改組した。 APEXゲームは、ドゥアルド・シルバ監修の下、シンジケート及びシルバ製薬の提供でお送りします。 Denial ain't just a river in Egypt... チェ家
ライフラインの家族。 チェリッセ・チェ
母親。シンジケート兵団の指揮官。 ダリオン・チェ
父親。チェブレックス社CEO。 Runs in the family. ノックス家
コースティックの家族。 カテリーナ・「ティカチェク」・ノックス
母親。 2734年シーズン9、メデューサに感染するが、ホライゾンの治療薬で一命をとりとめた。そして息子と再会した。 アーサー・「ラザフォード」・ノックス父親。 パケット家
ワットソンの家族。
Stories from the Outlands – “A Father’s Letter” ウィット家
ミラージュの家族。
Measuring the marigolds ウィリアムズ家
バンガロールとニューキャッスルの家族。Zeke以外はIMC所属兵士である。
Stories from the Outlands: Gridiron ジブラルタル家
ジブラルタルの家族
アンドラーデ家
ローバの家族。
ブラッドハウンドの家族
ブラッドハウンドの家族。姓は不明。 Stories from the Outlands – “The Old Ways” Titanfallシリーズの登場人物
Apex Legendsの背景ストーリーに直接の関係は無いが、Titanfallの背景ストーリーに大きく関わる人物達。 ジェームズ・マクアラン
元IMC将校でIMSオデッセイ副長。マーカス・グレーブスとは親友。 IMCのフロンティアに対する行動に不満を抱いており、タイタン戦争末期に部下達を連れ反乱を起こす。 フロンティア戦争(TF1)では、IMCに集落を攻撃されたのを切っ掛けにミリシアに協力。 マーカス・グレーブズ
IMC中将でIMSオデッセイ艦長。ジェームズ・マクアランとは親友。 ジャック・クーパー
ミリシア所属のパイロット。使用タイタンはバンガード級「BT-7274」。 最初はパイロットではなかったが、ラスティモーサ大尉からパイロット訓練を受けていた。彼の死後、BTを受け継ぎパイロットになる。 惑星
背景世界に登場する星系・惑星について。 中枢星系
地球や太陽系と、初期の惑星探索で発見された惑星を指す。コアシステム。 フロンティア
IMCの台頭により企業間競争は激化し、資源が必要となった。企業は中枢星系の外にそれを求めた。 アンジェリア
ヴァルキリーの母星。 グリッドアイアン
バンガロール、ニューキャッスルの母星。 タイフォンの戦いの後、同年2715年にグリッドアイアンでフロンティア戦争最後の戦いが行われた。 タイフォン
レイスの母星。 衛星オルトロスが存在していたが、フォールド・ウェポンの試射で破壊された。 デメテル
フロンティアの端に存在する惑星。中枢星系とフロンティアを繋ぐ補給地点。 アウトランズ
フロンティアの外縁に存在する惑星群。広義ではアウトランズもフロンティアの1部である。 2640年頃、エネルギー危機問題が提唱された。2655年に目に見える形でそれが発生し、2658年に解決した。 条約に加盟した惑星(ソラス・タロス・プサマテ・ガイア・サルボ・ボレアス・タルタロス)はシンジケートスペースと呼ばれる。正式には自由世界シンジケート同盟 the Syndicate Alliance of Free Worlds と呼ぶ。 ソラス
ジブラルタル、ミラージュ、レヴナント(生前)、ワットソンの母星。
タロス
ブラッドハウンドの母星。 2703年、溶岩流の中に微量のブランシウムが確認された。 プサマテ
オクタン、ライフライン、ホライゾン、パスファインダーの母星。 ガイア
コースティック、クリプト、ランパートの母星。
サルボ
ヒューズ、マッドマギーの母星。 IMCに襲撃されたことがあったが、退けた。 ボレアス
シアの母星。 タルタロス
危険な惑星として知られている。ほとんど情報が無い。 パゴス
ヴァンテージの母星。 ネクサス
独裁者が支配していたが、IMCの介入により政権は倒れた。 ラフィ
ミラージュの友人が何人かいる。それ以外に情報が存在しない。 組織
背景世界に登場する組織について。 マーシナリー・シンジケート
傭兵会社の集合体で、APEXゲーム運営。シンジケートとも呼ばれる。 2440年、レヴナントを使用したのが最古の記録として残っている。 シンジケートスペースで発生した様々な事件(フォージ死亡・イカロス・マッドマギー参戦など)により、10年以上にわたるシンジケートの支配に異議を唱える人々が増えてきた。 シンジケート兵団 (元フロンティア兵団)
2711年にフロンティア兵団として創設。公的資金によるボランティア団体。ライフラインが所属している。 2715年頃、フロンティア戦争終結に伴い、安全と安心を約束したIMCはフロンティアから撤退し、安全と安心を約束したミリシアもフロンティアから消えた。 2734年シーズン13、シンジケートの資金援助の下、シンジケート兵団に改変された。指揮官はチェリッセ・チェが務めている。 Stories from the Outlands: Family Business IMC
Interstellar Manufacturing Corporation (星間製造企業) ハモンド・ロボティクス
ハモンド・エンジニアリング(IMC)の子会社。公式サイト 現在は「新ハモンド・ロボティクス」として、戦争を引き起こしたIMCとの差別化をアピールしつつ、植民星での製造・交通・警備・エネルギー供給を行っている。 Assimilation ゲームプレイトレーラー プロジェクト:アイリス
2643年、リリアン・ペックが立ち上げた組織。 プロジェクトメンバーは「グループ」と呼ばれていた。
写真には写っていないが、マリー・ソマーズ博士もグループの一員である。 アドニス・スクアッドプロジェクト:アイリスを警護するIMCの部隊。指揮官のアル・スターンはバンガロールの叔父。 SARAS
Search And Rescue Association of Solace (ソラス捜索救援協会) ジブラルタル家が2525年に設立したボランティア団体。ジブラルタルが所属している。 主にソラス山岳救助隊、車両捜索救助隊、都市捜索救助隊、海洋捜索救助隊の4つで構成されている。 シルバ製薬
ドゥアルド・シルバがCEOを務める、興奮剤を製造する製薬会社。 チェブレックス
ダリオン・チェがCEOを務める兵器製造企業。 AIロジックのアウトランズ子会社である。 AIロジックチェブレックスの親会社であるAIロジック社は、2445年にエンジェルシティのハーバー地区で設立された。 忘れられた家族
ソラスのハリス・バレー周辺で活動するギャング。フォーゴットンファミリー。 元ニューキャッスルのレネは、忘れられた家族に多額の借金があり、その返済のために町を売り飛ばした。それでも足りず、返済のためにAPEXゲームに何度も挑戦したが、40回近く失敗している。 Stories from the Outlands: HERO Titanfallシリーズに登場する組織
APEX LEGENDSの背景ストーリーに直接関係ないが、Titanfallの背景ストーリーに大きく関わる組織。 ARES師団
Archaeological Research for Emergent Systems Division (緊急システムのための考古学研究師団) エリアス・マーダー大将が率いる、古代遺産の研究と兵器化を目的とするIMC特殊軍事組織。 エイペックスプレデターズ
マーシナリー・シンジケート所属の傭兵組織。契約者のために戦い、報酬のためなら手段を選ばない。 2658年のフェーズランナー事故に関与している。この時はアシュレイ・リードの指揮下に入っていた。 APEXでは、APEXゲームの名前やランクなど、随所に面影が見える。 残留艦隊
デメテルの戦いで中枢星系と切り離された、フロンティアに残るIMCの部隊。 ミリシア
正式名称「フロンティア・ミリシア(フロンティア民兵)」。IMCの支配と搾取に対抗するための民兵団。 IMCによって入植者達はフロンティアに移り住んだが、2442年頃IMCは中枢星系での問題に取り掛かるため支援を打ち切り引き上げた。 フロンティアの歴史
IMCの隆盛
ハインリッヒ・「ヘンリー」・ハモンドが創業したハモンド・エンジニアリング社は、天然資源の採掘を行う小規模な企業だった。 2122年、シェフィールド小惑星が地球に衝突した。 2187年、ハモンドは星間ジャンプドライブの実用化に成功した。この頃に発見された惑星と太陽系を合わせて中枢星系と呼ぶ。 フロンティア発見
IMCの台頭により企業間競争は激化し、資源が必要となった。企業は中枢星系の外にそれを求めた。 IMCはIMC退役軍人援護法を施行し、中枢星系での紛争に参加した退役兵士に、移住の資金提供・低コストの住宅ローン・ビジネスのための融資・フロンティアでの財産権保証を認めて、植民地化を加速させていった。 企業間戦争
2442年、IMCがフロンティアに注力するのを好機と捉えた他企業がIMCへの攻撃を開始。 数世代に渡って戦争は続いた。 2640年頃、結果としてIMCは勝利したが、中枢星系では資源が枯渇し始めた。 タイタン戦争
2671年、交渉は決裂しタイタン戦争が始まる。 戦争末期、IMSオデッセイ副艦長ジェームズ・マクアランがクーデターを起こし、オデッセイを乗っ取り逃亡した。 2692年、IMCの勝利で幕を閉じた。 フロンティア戦争(TF1)
2710年、IMCは惑星トロイでオデッセイ号の残骸とマクアランを発見する。 デメテルの戦い
元IMCのマクアランの指揮の下、ミリシアは攻勢に転じた。 マクアランの説得によってグレーブスとその部下たちはIMCから離反した。 フロンティア戦争(TF2)
デメテルの戦いの後、ミリシアは徐々にフロンティア惑星の権利を取り戻していった。 タイフォンの戦い
2715年(デメテルの戦いから5年後)、第9ミリシア艦隊はブロードソード作戦の一部としてタイフォンに攻撃を行う。 最終的に、ARESはフォールド・ウェポンを発射しようとしたが、ジャック・クーパーとBT-7274の介入によりフォールド・ウェポンは逆噴射し、タイフォンは崩壊した。 グリッドアイアンの戦い
タイフォンの戦いの後、残留艦隊が消え、エイペックスプレデターズは契約満了を理由に撤退した。 IMCはタイフォンからフォールドウェポンとアークの残骸を回収しており、それでミリシアを攻撃する予定だった。 フロンティア戦争は終結した。 Stories from the Outlands: Gridiron アウトランズの歴史
IMCの支配
2300年頃にIMCによって発見され、フロンティアと同じように植民化されていった。 最初は何度かの戦闘が起こったものの、フロンティアとは異なりIMCの支援を条件に、最終的に協定を結ぶことにした。 エネルギー危機とフェーズランナー事故
約1世紀前(2640年頃)、アウトランズにはエネルギー危機が迫っていた。しかし世間はそれを本気で受け止めてはいなかった。 2655年、目に見える形でエネルギー危機が発生した。
The truth. アウトランズ内戦
2713~2719年、IMCはフロンティア戦争終結に伴い、アウトランズを去り始めた。 2723年、シンジケート条約を以て内戦は終結した。 用語
その他用語について。 APEXゲーム
作中で行われているAPEX LEGENDSを指す。 キングスキャニオンのサンダードームでIMC駐留兵士が行っていたサンダードームゲームを源流としている。 ブリスクのアイデアでサンダードームゲームを復活させることにした。 参加の際は身辺調査が行われる。ルールブックが配布される。動物の持ち込みは禁止されている。
APEXゲームは、ドゥアルド・シルバ監修の下、シンジケート及びシルバ製薬の提供でお送りします。 アリーナ
サンダードームゲームから派生した競技。ゲームモードについてはアリーナを参照。 IMCが運営するサンダードームゲームの初期には、アウトランズ全土に代替のコンバットリーグや大会が出現するようになった。 2734年シーズン9、ブリスクがその理念に注目し、公然に支持するとともにアッシュにその拡大の援助を依頼した。 M.R.V.N.
Mobile Robotic Versatile eNtity (移動ロボット型汎用作業機) ハモンド・ロボティクスが製造する汎用作業ロボット。基本的に発話機能は搭載されておらず、胸部のモニターで感情表現を行う。 シミュラクラム
人間の精神を注入して作られたロボット。 シミュラクラムの開発は2400年にハモンド・ロボティクスとシンジケートの主導で始まった。 シミュラクラムは、自分自身の別のバージョンを見て自分が人間でないことを知る問題、コピーデータの転送でデータが著しく劣化するという問題があった。 シミュラクラムは自我保持システムを搭載しているため、自分が機械であると認識できない。 自我保持システムを破壊すると、元の人格や人間時代の記憶にアクセスできるようになる。しかし以前の人格が死んだ時の記憶や痛みも同時に受け継ぐ。 レジェンドのシミュラクラムはレヴナント・アッシュが存在する。 PROJECT 617 TRIAL_7578 スペクター
BRD-01 自動歩兵「スペクター」 TFシリーズに登場する、ハモンド・ロボティクスが製造するロボット兵士。APEXでは、STORM POINTのIMC武器庫を守っている。 Stories from the Outlands – “Fight Night” ブランシウム
黒曜石のように黒い、大きなエネルギーを秘めた鉱石。エネルギー源としてアウトランズで用いられている。 溶岩流の中に微量だが確認されており、取り出すためにタロスのワールズエッジではプラネットハーベスターやラバサイフォンが稼働している。 パイロット
Titanfall世界におけるパイロットとは、タイタンを操縦するタイタンパイロットを指す。狭義では戦闘のためにタイタンを操縦するコンバットパイロットを指す。 パイロットは、認証(Certifications)と呼ばれる資格によって格付けされる。 かつてのIMCでの訓練通過率は非常に低く、グリッドアイアンのホワイトヘッド訓練場での死亡率は98%だった。 レジェンドのパイロットはアッシュ・ニューキャッスルが存在する。 タイタン
現代の強化外骨格を発展させた、全項6~7mほどの操縦型ロボット。 操縦時には神経接続(ニューラルリンク)を使用する。接続されていないタイタンの操縦は不可能。 シリーズ名でもある「タイタンフォール」はタイタンの惑星内投入を指す軍事用語でもある。 TF1 TF2
Titanfall、Titanfall2の略称。どちらもAPEXの開発元である「Respawn Entertainment」が開発した。 コメント
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