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背景世界 のバックアップ(No.18)
APEX世界の登場人物、惑星、組織などについて解説する。 目次
ゲーム外の登場人物
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| ▼ | Pathfinders Quest - chapter 7 - Frozen in Time 解説 |
The Old Waysの後、集落は科学の力も取り入れるようになった。 未知の技術を使う狩人とブラッドハウンドは交流を深め、 Booneが来た理由は、óséður(見えざるもの)と呼ばれる獣を狩るためだった。 Booneを追いかけ(この時ひどい船酔いをした)、ソラスのサンダードームで檻に入れられたóséðurと共に彼を発見した。 北欧神話において、勇敢な戦いで斃れた者はヴァルハラに、そうでない者はニヴルヘイムに行く。 ブラッドハウンドは、Booneのソナーと共にAPEXゲームに参戦する。 |
クリプトと同じ孤児院出身で、義理の妹。
ファミリーネームはミスティックの亡くなった息子に由来する。
APEXゲームの予測アルゴリズムを発見してしまったためにシンジケートに誘拐されるが脱出し、クリプトにメッセージを残した。
世間的にはクリプトに殺害されたことになっている。
2733年シーズン6、クエンティン・ウィリスが所有する通信機の向こう側にいるのをクリプトに目撃される。
通信機は戦いで破壊され、クリプトは再び妹を見つけるためにシステムの修復を決意する。
2734年シーズン14、ワットソンはクリプトの頼みでシステムを修復して、通信機越しにミラと接触した。
ミラは現在シンジケート働いていることを明かし、システムを修復した事や自分に会った事をクリプトに教えないようにとワットソンに念を押して通信を切った。
Stories from the Outlands – “Forever Family”
アウトランズTVのインタビュアー。
2734年シーズン4、フォージにインタビューを行った後、自宅療養していた。
2734年シーズン11でTV復帰。さらに自分のポッドキャストをシルバ製薬スポンサーの下で始めた。
シーズン13ではTVでシアにもインタビューを行った。
Stories from the Outlands – "Up Close and Personal"
リサ・ストーンのポッドキャスト1
2
3
You can never quite see it all.
大富豪で実業家。OLYMPUSの創設者であり、ペック財団の責任者。
プロジェクトアイリスを発足し、エネルギー危機解決に尽力した。
Finding a path.
How to wake up.
You're not alone.
オクタンの家族。
父親。シルバ製薬CEO。
世間的には慈善家で、コントロールの考案者である。
フロンティア兵団の活動中に死亡しており、現在のドゥアルドは下記のトーレスが成り代わったものである。
祖父。ドゥアルドに成り代わっている。いつ頃成り代わったのかは不明。
興奮剤の生みの親であり、健康と若さを維持している。そのため99歳にもかかわらず若々しく見える。
本物のドゥアルドの死亡診断書はオクタンに燃やされたため、トーレスが成り代わっているという証拠は存在しない。
ドゥアルドとして以下を行った。
2733年シーズン7、マルタで行われたチェブレックスのパーティに対するテロ攻撃を指揮した。
2734年シーズン9、植物に汚染された戦艦イカロスをオリンパスに向かわせ、パンデミックを起こした。
2734年シーズン12、リサ・ストーンのインタビューに対し、シンジケートは力を失ったこと、新しいリーダーが必要であること、そしてそれは自分こそ相応しいだろうと回答した。
マッドマギーの死刑を止め、APEXゲーム参戦に変更させた。逮捕のためマッドマギーの情報をシンジケートに送った。
オリンパスの破壊工作
を行い、その犯人をマッドマギーになすりつけた。オリンパスは墜落を免れたが、大都市の上空へ移動して高度が下がった。
シンジケート領域内で起きたこれらの事件はシンジケートの堕落であると糾弾し、市民に自分への投票を呼び掛けた。
2734年シーズン13、トーレスはシンジケートの評議会のトップとなり、フロンティア兵団をシンジケート兵団に改組した。
APEXゲームは、ドゥアルド・シルバ監修の下、シンジケート及びシルバ製薬の提供でお送りします。
Denial ain't just a river in Egypt...
Checkmate.
Runs in the family.
リサ・ストーンのポッドキャスト1
2
3
Defianceローンチトレーラー
Stories from the Outlands - “Judgment”
Savoirsローンチトレーラー
Stories from the Outlands: Family Business
A P.S.A. From Your Friends at Silva Pharmaceuticals
ライフラインの家族。
母親。シンジケート兵団の指揮官。
シンジケートやドゥアルドなど広いコネクションを持つ。
サンドリガム・ケリーともコネクションがあり、サルボの条約加盟に協力した。
父親。チェブレックス社CEO。
ドゥアルドとは幼馴染(トーレスに気づいているかは不明)
Runs in the family.
Stories from the Outlands: Family Business
コースティックの家族。
母親。
ガイアのスオタモでティカチェク孤児院を運営している。クリプトとミラはここで育った。
教師時代、生徒たちがティカチェクを正しく発音できないため、ミス・ティカチェクを縮めてミスティックと呼ばれていた。
2734年シーズン9、メデューサに感染するが、ホライゾンの治療薬で一命をとりとめた。そして息子と再会した。
アレクサンダー・ノックス死亡診断書
Reflections.
父親。
息子が死亡した後、失意の中で死亡した。
ワットソンの家族。
Stories from the Outlands – “A Father’s Letter”
Stories from the Outlands – “Fight Night”
ミラージュの家族。
Measuring the marigolds
Legacy lost.
バンガロールとニューキャッスルの家族。Zeke以外はIMC所属兵士である。
Stories from the Outlands: Gridiron
Wrong Wraith
ジブラルタルの家族
ローバの家族。
ブラッドハウンドの家族。姓は不明。
Stories from the Outlands – “The Old Ways”
Apex Legendsの背景ストーリーに直接の関係は無いが、Titanfallの背景ストーリーに大きく関わる人物達。
元IMC将校でIMSオデッセイ副長。マーカス・グレーブスとは親友。
IMCのフロンティアに対する行動に不満を抱いており、タイタン戦争末期に部下達を連れ反乱を起こす。
オデッセイを乗っ取り、惑星トロイに集落を造って潜伏していた。
フロンティア戦争(TF1)では、IMCに集落を攻撃されたのを切っ掛けにミリシアに協力。
デメテルの戦いでIMC基地のジャンプドライブ破壊に成功するが、その作戦で死亡した。
IMC中将でIMSオデッセイ艦長。ジェームズ・マクアランとは親友。
フロンティア戦争(TF1)では、デメテルの戦いでマクアランの決死の説得と行動に心打たれ、ミリシアに寝返る。
その後は指揮官としてミリシアの勝利に貢献した。
ミリシア所属のパイロット。使用タイタンはバンガード級「BT-7274」。
Titanfall2キャンペーンの主人公でありプレイヤーキャラクター。
最初はパイロットではなかったが、ラスティモーサ大尉からパイロット訓練を受けていた。彼の死後、BTを受け継ぎパイロットになる。
フロンティア戦争(TF2)の様々な作戦に携わり、タイフォンの戦いではフォールド・ウェポンによるミリシア惑星の破壊を食い止めた。
背景世界に登場する星系・惑星について。
地球や太陽系と、初期の惑星探索で発見された惑星を指す。コアシステム。
IMCの本部がある。それ以外の詳しい現状は不明だが、人口増加と資源不足が発生している。
IMCの台頭により企業間競争は激化し、資源が必要となった。企業は中枢星系の外にそれを求めた。
フロンティアはその過程で2292年に発見され、植民化されていった。詳細はフロンティアの歴史を参照。
ヴァルキリーの母星。
フロンティア最大の都市エンジェルシティがある。港に巨大な天使の像があり、フロンティア全体の平和と統一を象徴しているとされていた。
2734年現在、エンジェルシティは廃墟と化している。
バンガロール、ニューキャッスルの母星。
IMCのフロンティアにおける軍事活動の公式拠点であり、タイタン製造工場や訓練場が建設されていた。
2710年時点で人口は9000万に達している。広域がテラフォーミングされているが、多くの砂漠が残っている。
グリッドアイアンからアウトランズまでは通常の移動手段では20年必要。
タイフォンの戦いの後、同年2715年にグリッドアイアンでフロンティア戦争最後の戦いが行われた。
このときブラックアウト(大停電)が発生し、IMCの通信網は全て使用不可になった。
レイスの母星。
フロンティア戦争(TF2)では、ARESがフォールド・ウェポンと呼ばれる古代文明の超兵器を研究していた。
星を破壊するほどの力を持っていたが、ジャック・クーパーとBT-7274の活躍によりコアが破壊されて爆発し、タイフォンは崩壊した。
衛星オルトロスが存在していたが、フォールド・ウェポンの試射で破壊された。
フロンティアの端に存在する惑星。中枢星系とフロンティアを繋ぐ補給地点。
デメテルの戦いでは、補給地点がミリシアの攻撃を受けて破壊され、IMCの部隊は中枢星系と切り離された。
フロンティアの外縁に存在する惑星群。広義ではアウトランズもフロンティアの1部である。
2300年頃にIMCによって発見され、フロンティアと同じように植民化されていった。
2640年頃、エネルギー危機問題が提唱された。2655年に目に見える形でそれが発生し、2658年に解決した。
2720年頃、ブラックアウト(大停電)がアウトランズに到達し、アウトランズとフロンティアを繋いでいたIMCの通信網は全て使用不可になった。アウトランズ間は旧式の通信手段により、現在は通信可能。
2716-2723年の間は内戦状態にあったが、シンジケート条約締結と共に終戦した。
条約に加盟した惑星(ソラス・タロス・プサマテ・ガイア・ボレアス・サルボ・タルタロス)はシンジケートスペースと呼ばれる。正式には自由世界シンジケート同盟 the Syndicate Alliance of Free Worlds と呼ぶ。
非加盟の惑星(パゴス・ネクサス・ラフィ)はフリンジワールドと呼ばれる。
シンジケートスペースはシンジケートの支配下にある。(ガイアとプサマテは独自の法と政府と警察組織の保有を許されている)
ジブラルタル、ミラージュ、レヴナント(生前)、ワットソンの母星。
アウトランズ星系の中心に存在する砂漠の惑星。法律はあまり無く、殺人すら合法。
IMCが最初に来て最後に去った惑星。IMCの痕跡が今もなお埋まっている。
ブラッドハウンドの母星。
広大な未開の荒野が広がる自然豊かな火山の惑星。居住者は少ないが、プサマテの富裕層が利用する様々なリゾートが存在する。
オクタン、ライフライン、ホライゾン、パスファインダーの母星。
アウトランズの辺境に存在する、1番小さくて1番裕福な惑星。
権力者達の評議会によって統治する寡頭政治となっている(現在はその権力者に雇われた者が派遣されているようだが)。
政府公式の軍隊は持たないが、市民が所有する個人的な軍隊が多数存在する。独自の警察隊を維持している。
コースティック、クリプト、ランパートの母星。
畑と農場が広がる惑星。ほとんどは農村暮らしだが、大きな都市人口を持つ。
独自の警察組織「ガイアグローバル特別捜査班」を保有している。都市は監視カメラと警察とルールで溢れている。
シアの母星。
製糸産業が盛んで、文化・伝統・迷信に至るまで蛾が至る所に見られる。
2708年に衛星クレオに隕石が衝突した影響で異常気象が発生しており、50~70年後には住めなくなる可能性がある。
Stories from the Outlands: Last Hope
We can save this planet together.
We look to you.
your contribution is out of this world!
ヒューズ、マッドマギーの母星。
フリンジワールドだった頃は、ウォーロードが惑星の支配権を争い続ける戦争の絶えない惑星であった。少なくとも50年間は内乱状態にあった。
2734年シーズン8、サンドリガム・ケリーの指導下にて条約に加盟し、シンジケートスペースの7番目の惑星になった。
加盟に対して民衆の間で激しい抵抗が行われている。
IMCに襲撃されたことがあったが、退けた。
伝統として戦士の儀式があり、子供はそれを通過して一人前の戦士として認められる。
危険な惑星として知られている。ほとんど情報が無い。
ヴァンテージの母星。
氷に覆われた不毛の惑星。マッドマギーが潜伏していた。
独裁者が支配していたが、IMCの介入により政権は倒れた。
ミラージュの友人が何人かいる。それ以外に情報が存在しない。
背景世界に登場する組織について。
傭兵会社の集合体で、APEXゲーム運営。シンジケートとも呼ばれる。
フロンティア戦争・IMC撤退・アウトランズ内戦で荒廃したアウトランズに「生命と秩序」をもたらした。
シンジケートスペースを実質的に支配している。
2440年、レヴナントを使用したのが最古の記録として残っている。
2658年、シンジケート所属のエイペックスプレデターズがフェーズランナー事故に関与している。
シンジケートスペースで発生した様々な事件(フォージ死亡・イカロス・マッドマギー参戦など)により、10年以上にわたるシンジケートの支配に異議を唱える人々が増えてきた。
2734年シーズン12、トーレス・シルバ(エドゥアルド・シルバとして活動)がシンジケートのトップに立った。
その際に従来の決定機構だったシンジケート評議会は廃止された。そしてフロンティア兵団はシンジケートの資金援助の下、シンジケート兵団になった。
2711年にフロンティア兵団として創設。公的資金によるボランティア団体。ライフラインが所属している。
アウトランズ含むフロンティア全域で社会・医療・経済発展の支援を行うことを主な任務としている。
2715年頃、フロンティア戦争終結に伴い、安全と安心を約束したIMCはフロンティアから撤退し、安全と安心を約束したミリシアもフロンティアから消えた。
その後でフロンティア兵団が介入し、希望者をアウトランズに移住させた。
2734年シーズン13、シンジケートの資金援助の下、シンジケート兵団に改変された。指揮官はチェリッセ・チェが務めている。
Stories from the Outlands: Family Business
Interstellar Manufacturing Corporation (星間製造企業)
主に採掘・兵器・ロボット工学・タイタン製造に従事する超巨大複合企業。
来歴はフロンティアの歴史を参照。
ハモンド・エンジニアリング(IMC)の子会社。公式サイト
タイタン・自動化歩兵システム・軌道防衛システムの製造を行う。
現在は「新ハモンド・ロボティクス」として、戦争を引き起こしたIMCとの差別化をアピールしつつ、植民星での製造・交通・警備・エネルギー供給を行っている。
2733年シーズン4、マーシナリー・シンジケートと提携し、ワールズエッジにプラネットハーベスターを建設した。
アウトランズに残っているIMC関係企業は、確認できる範囲ではハモンド・ロボティクスのみである。
Assimilation ゲームプレイトレーラー
Turning crisis into opportunity—it’s the Hammond way.
2643年、リリアン・ペックが立ち上げた組織。
エネルギー危機を食い止めるための代替エネルギー源の発見を目的とする。
プロジェクトメンバーは「グループ」と呼ばれていた。

左から
写真には写っていないが、マリー・ソマーズ博士もグループの一員である。
プロジェクト:アイリスを警護するIMCの部隊。指揮官のアル・スターンはバンガロールの叔父。
Search And Rescue Association of Solace (ソラス捜索救援協会)
ジブラルタル家が2525年に設立したボランティア団体。ジブラルタルが所属している。
行方不明者の捜索、屋外活動での負傷者の救助、ソラス全域での災害救助要請やコミュニティ保護要請の対応を行う。
ソラスシティのコミュニティからの寄付で運営されている。
主にソラス山岳救助隊、車両捜索救助隊、都市捜索救助隊、海洋捜索救助隊の4つで構成されている。
メンバーは、訓練や個人物資を受けられるパートタイムボランティアか、住居や家族養育や医療物資を提供されるフルタイムボランティアの2種類ある。
ドゥアルド・シルバがCEOを務める、興奮剤を製造する製薬会社。
2734年シーズン12、APEXゲームのスポンサーになり、新モード「コントロール」が開催された。
アイリスに資金提供した企業の1つ。
ダリオン・チェがCEOを務める兵器製造企業。
セキュリティカメラ・モーションセンサー・通信・記録装置付きSMSドローン(Security Monitoring Systems Drones)の製造を主に行っている。
フロンティア戦争やアウトランズ内戦ではどちらの陣営にも兵器提供をしていた。
AIロジックのアウトランズ子会社である。
独立した時期は不明だが、2658年にアイリスに資金提供しているため、その頃には存在している。この投資で莫大な富を得た。
チェブレックスの親会社であるAIロジック社は、2445年にエンジェルシティのハーバー地区で設立された。
機械修理を主としていたが、ドローン開発に乗り出し、他の惑星に事業拡大した。
ソラスのハリス・バレー周辺で活動するギャング。フォーゴットンファミリー。
元IMC関係者で構成されている。ARES師団、第115オービタルアサルト、第99ヘルダイバーなど。
元ニューキャッスルのレネは、忘れられた家族に多額の借金があり、その返済のために町を売り飛ばした。それでも足りず、返済のためにAPEXゲームに何度も挑戦したが、40回近く失敗している。
レネはギャングに殺され、それを見ていたジャクソンは返済のために代わりにゲームに参加することした。
Stories from the Outlands: HERO
APEX LEGENDSの背景ストーリーに直接関係ないが、Titanfallの背景ストーリーに大きく関わる組織。
Archaeological Research for Emergent Systems Division (緊急システムのための考古学研究師団)
エリアス・マーダー大将が率いる、古代遺産の研究と兵器化を目的とするIMC特殊軍事組織。
タイフォンで古代装置フォールド・ウェポンと動力源アークを研究していた。
タイフォンの戦いでは、ミリシアの惑星を破壊しフロンティア戦争を終わらせる計画だったが、ジャック・クーパーとBT-7274に阻止された。
マーシナリー・シンジケート所属の傭兵組織。契約者のために戦い、報酬のためなら手段を選ばない。
2658年のフェーズランナー事故に関与している。この時はアシュレイ・リードの指揮下に入っていた。
2715年のタイフォンの戦いでは、クーベン・ブリスクをリーダーとするタイタンパイロットの傭兵組織としてARES師団と契約。
アークの輸送とタイフォンでのIMCの歩兵部隊の指揮を任されていた。
APEXでは、APEXゲームの名前やランクなど、随所に面影が見える。
デメテルの戦いで中枢星系と切り離された、フロンティアに残るIMCの部隊。
グレーブスが離反したため、スパイグラスが中将となっている。
残留とは言うものの超巨大企業IMCの残留であるため、依然として大規模な勢力である。
正式名称「フロンティア・ミリシア(フロンティア民兵)」。IMCの支配と搾取に対抗するための民兵団。
IMCによって入植者達はフロンティアに移り住んだが、2442年頃IMCは中枢星系での問題に取り掛かるため支援を打ち切り引き上げた。
2650年頃、IMCはかつての支援を理由にフロンティアの土地収用権を主張し始めた。これに反対するフロンティア住人たちが「フロンティア・ミリシア」を結成した。
詳細はフロンティアの歴史を参照。
ハインリッヒ・「ヘンリー」・ハモンドが創業したハモンド・エンジニアリング社は、天然資源の採掘を行う小規模な企業だった。
2122年、シェフィールド小惑星が地球に衝突した。
ハモンドは小惑星の持つ未知の元素「X元素」の独占に成功し、2127年には国際的企業にまで成長した。
当時の地球では、気候変動や人口過剰などによる資源不足が問題になっており、宇宙進出が求められていた。
ハモンドはその特権的な科学的知見を武器に、惑星探査技術や地図データベース開発のパイオニアとして業界を牽引していった。
2187年、ハモンドは星間ジャンプドライブの実用化に成功した。この頃に発見された惑星と太陽系を合わせて中枢星系と呼ぶ。
宇宙資源の獲得はハモンドに更なる富をもたらし、その鉱石から産業機械の外装用特殊合金を生産していった。
ハモンドはライバル企業と敵対することを予測し、100年に渡り合併・買収・ブランド変更を繰り返し、IMCになった。その際に全ハモンドブランドが子会社になった。
IMCの台頭により企業間競争は激化し、資源が必要となった。企業は中枢星系の外にそれを求めた。
フロンティアはその過程で2292年に発見された。
IMCはIMC退役軍人援護法を施行し、中枢星系での紛争に参加した退役兵士に、移住の資金提供・低コストの住宅ローン・ビジネスのための融資・フロンティアでの財産権保証を認めて、植民地化を加速させていった。
ロボットAI技術も加速していった。入植者支援のための半自動農耕装置は、現在ではタイタンとして知られている。
2442年、IMCがフロンティアに注力するのを好機と捉えた他企業がIMCへの攻撃を開始。
IMCはフロンティアに対する支援を打ち切り、中枢星系に集中せざるを得なくなった。
数世代に渡って戦争は続いた。
戦闘用タイタンの開発が急速に進み、技術革新が起こった。
2640年頃、結果としてIMCは勝利したが、中枢星系では資源が枯渇し始めた。
そこでIMCはフロンティアに目を付けた。フロンティアは資源に恵まれ、開拓者たちは繁栄し、入植地も増えていた。
IMCは350年前の支援を理由に土地収用権を主張した。
フロンティアに軍用戦隊を送り支配を確立し、製造・採掘事業を展開すると同時に、その過程で数千人ほどのフロンティア住人たちを追い出した。
住人たちはIMCの支配を認めようとはせず、最初のフロンティアミリシアを結成した。そして交渉が行われた。
2671年、交渉は決裂しタイタン戦争が始まる。
戦闘は中枢星系とフロンティア両方で行われた。
統一性を欠き軍備も旧式だったミリシアに対し、豊富な物量に加えタイタンの技術や知識を持つIMCは極めて優位だった。
わずか数年でミリシアは壊滅した。
戦争末期、IMSオデッセイ副艦長ジェームズ・マクアランがクーデターを起こし、オデッセイを乗っ取り逃亡した。
2692年、IMCの勝利で幕を閉じた。
グリッドアイアンはIMCの軍事拠点となり、タイタン製造工場や訓練場が置かれた。
デメテルは中枢星系との中継星となった。
しかしミリシアは諦めておらず、何年もかけて戦力を再構築した。
2710年、IMCは惑星トロイでオデッセイ号の残骸とマクアランを発見する。
ブリスクがスペクターを投入し、多くの住民が殺されるか捕らえられてARESに送られた。
ミリシアはマクアランと少数の生存者を救出することに成功した。マクアランは住人の保護を条件にミリシアに加わった。
元IMCのマクアランの指揮の下、ミリシアは攻勢に転じた。
旗艦IMSセンチネルを無力化し、デメテルの衛星シエラに駐留する艦隊を壊滅させた。
2710年、デメテルの戦いでマクアランは自らを犠牲にリアクターをオーバーロードさせ、デメテルのジャンプドライブを破壊した。
マクアランの説得によってグレーブスとその部下たちはIMCから離反した。
IMCフロンティア部隊は中枢星系から切り離された。それらは残留艦隊と呼ばれた。
デメテルの戦いの後、ミリシアは徐々にフロンティア惑星の権利を取り戻していった。
惑星ハーモニーを拠点に、独自タイタン(バンガード級)の製造に着手した。
2715年(デメテルの戦いから5年後)、第9ミリシア艦隊はブロードソード作戦の一部としてタイフォンに攻撃を行う。
しかしタイフォンはIMCの大規模な艦隊と軌道防衛砲ネットワークによって防衛されており、攻撃の開始数分でミリシア艦隊は壊滅し、部隊はタイフォンに散らばった。
残されたミリシアはIMCに対してゲリラ戦を行い、数日後に救援信号を送った。
最終的に、ARESはフォールド・ウェポンを発射しようとしたが、ジャック・クーパーとBT-7274の介入によりフォールド・ウェポンは逆噴射し、タイフォンは崩壊した。
タイフォンの戦いの後、残留艦隊が消え、エイペックスプレデターズは契約満了を理由に撤退した。
2715年、グリッドアイアンでフロンティア戦争最後の戦いが行われた。
IMCはタイフォンからフォールドウェポンとアークの残骸を回収しており、それでミリシアを攻撃する予定だった。
しかしジャクソン・ウィリアムズがそれを動力源にジャンプドライブを発動させたため、未遂に終わった。
フロンティア戦争は終結した。
グリッドアイアンは陥落した。IMCはフロンティアから撤退した。ミリシアの動向は不明。
この戦闘でブラックアウト(大停電)が発生し、フロンティアのIMCの通信は全て使用不可能になった。そのため戦闘の内容や結果は殆ど知られていない。
Stories from the Outlands: Gridiron
2300年頃にIMCによって発見され、フロンティアと同じように植民化されていった。
2442年、IMCはフロンティアと同じくアウトランズに対する支援を打ち切った。
そして2640年頃、IMCはアウトランズにも戻りフロンティアと同じく土地収用権を主張した。
最初は何度かの戦闘が起こったものの、フロンティアとは異なりIMCの支援を条件に、最終的に協定を結ぶことにした。
IMCの前哨基地や工場や施設が次々と建設されていった。
この頃にサンダードームで行われていた競技がサンダードームゲームになり、後にAPEXゲームになる。
約1世紀前(2640年頃)、アウトランズにはエネルギー危機が迫っていた。しかし世間はそれを本気で受け止めてはいなかった。
プロジェクト:アイリスはブランシウムをもって解決しようとしていたが成果は出なかった。
2655年、目に見える形でエネルギー危機が発生した。
2658年、突如としてブランシウムが出現し、エネルギー危機は終息した。
| ▼ | 真実 |
2645年、マリー・ソマーズがブランシウムを発見した。アイリスはそれの安定精製を研究していたが、結果は出ずにいた。
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The truth.
Stories from the Outlands – “Fight Night”
Stories from the Outlands – “Ashes to Ash”
2713~2719年、IMCはフロンティア戦争終結に伴い、アウトランズを去り始めた。
IMCによって保たれていたアウトランズの均衡が崩れ、各惑星は資源を巡って争い始めた。
2723年、シンジケート条約を以て内戦は終結した。
クーベン・ブリスクのアイデアでサンダードームゲームを復活させることにした。
アウトランズ内戦の終結後、2723年の時点で開催の計画が始まっていた。
準備期間を経て、2728~2729年頃にAPEXゲームとして開催され、現在に至る。
現実世界のシーズン1はAPEX世界では2733年、シーズン8以降は2734年である。
その他用語について。
作中で行われているAPEX LEGENDSを指す。
名前は、クーベン・ブリスクが所属していたエイペックスプレデターズに由来している。
キングスキャニオンのサンダードームでIMC駐留兵士が行っていたサンダードームゲームを源流としている。
ソラスに雇用を生み出していたが、2719年頃にはIMCがソラスを離れたこともあって、完全に閉鎖された。
ブリスクのアイデアでサンダードームゲームを復活させることにした。
アウトランズ内戦の終結後、2723年の時点で開催の計画が始まっていた。
準備期間を経て、2728~2729年頃にAPEXゲームとして開催され、現在に至る。
現実世界のシーズン1はAPEX世界では2733年、シーズン8以降は2734年である。
参加の際は身辺調査が行われる。ルールブックが配布される。原則、動物の持ち込みは禁止されている。
ゲームに参加するには、主に以下の方法がある。
APEXゲームは、ドゥアルド・シルバ監修の下、シンジケート及びシルバ製薬の提供でお送りします。
サンダードームゲームから派生した競技。ゲームモードについてはアリーナを参照。
IMCが運営するサンダードームゲームの初期には、アウトランズ全土に代替のコンバットリーグや大会が出現するようになった。
あるものは小さな町の犯罪組織が運営し、あるものは競合企業が新たな収入源として運営した。あるものはただ戦いを楽しむために運営されて、それは今日のアリーナの源流となった。
元傭兵、元兵士、そして法の外にいる者たちによって設立されたアリーナは、個人同士の戦闘を重視し、カメラもファンもサインもない、ただ戦い勝利したい者の為の競技。
参加する理由はただひとつ、「勝つため」である。
2734年シーズン9、ブリスクがその理念に注目し、公然に支持するとともにアッシュにその拡大の援助を依頼した。
Mobile Robotic Versatile eNtity (移動ロボット型汎用作業機)
「マーヴィン」と読む。Marvinsと表記されることも有る。
ハモンド・ロボティクスが製造する汎用作業ロボット。基本的に発話機能は搭載されておらず、胸部のモニターで感情表現を行う。
APEXでは、クラブの管理人と、OLYMPUSで姿を確認できる。
レジェンドのMRVNはパスファインダーが存在する。
人間の精神を注入して作られたロボット。
スペクターやMRVNのような単なるプロセッサとコードで構成されるロボットとは異なり、シミュラクラムは物理的な生体組織をプロセッサとして使用する。
シミュラクラムの開発は2400年にハモンド・ロボティクスとシンジケートの主導で始まった。
コードネームは「プロジェクト:レヴナント」。その目的はシンジケートで最も強力な暗殺者の1人であるケイレブ・クロスの精神を保存することだった。
2420年にレヴナントが最初のシミュラクラムとして誕生した。
2708年にハモンド・ロボティクスが開発を続けていたことに対する抗議運動が発生している。
シミュラクラムは、自分自身の別のバージョンを見て自分が人間でないことを知る問題、コピーデータの転送でデータが著しく劣化するという問題があった。
前者は運用を1台に抑えること、後者は生前の姿を保存することで解決された。
シミュラクラムは自我保持システムを搭載しているため、自分が機械であると認識できない。
鏡に映る自分の顔は人間の顔が見える。シミュラクラムという言葉は別物に変換されて聞こえる。ただし自我保持システムは完璧ではなく、映った人間の顔に舌が無いなどの欠陥もある。
自我保持システムを破壊すると、元の人格や人間時代の記憶にアクセスできるようになる。しかし以前の人格が死んだ時の記憶や痛みも同時に受け継ぐ。
旧式の自我保持システムは致命的なダメージを与えることで破壊できる。最新式は特殊コードで破壊できる。
いずれにせよシミュラクラムの精神にとって非常に危険である。
レジェンドのシミュラクラムはレヴナント・アッシュが存在する。
コースティックはシミュラクラムに志願していたが、精神鑑定の結果を理由に拒否された。
PROJECT 617 TRIAL_7578
/ XAC_SUCCESS
/ TEST RESULTS
Assimilation ローンチトレーラー
Stories from the Outlands – “Ashes to Ash”
How to wake up.
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BRD-01 自動歩兵「スペクター」
TFシリーズに登場する、ハモンド・ロボティクスが製造するロボット兵士。APEXでは、STORM POINTのIMC武器庫を守っている。
Stories from the Outlands – “Fight Night”
Saviorsローンチトレーラー
黒曜石のように黒い、大きなエネルギーを秘めた鉱石。エネルギー源としてアウトランズで用いられている。
アウトランズにエネルギー危機が迫っていたころ、2646年にマリー・ソマーズにより発見され、2658年にアイリスによって生産された。
溶岩流の中に微量だが確認されており、取り出すためにタロスのワールズエッジではプラネットハーベスターやラバサイフォンが稼働している。
かつてはエピセンターも稼働していたが、メルトダウンにより現在は文字通り凍結されている。
Titanfall世界におけるパイロットとは、タイタンを操縦するタイタンパイロットを指す。狭義では戦闘のためにタイタンを操縦するコンバットパイロットを指す。
パイロットは、認証(Certifications)と呼ばれる資格によって格付けされる。
兵士か民間人を問わず、すべてのパイロットはタイタンを操縦するためにパイロット認定訓練を修了し、パイロット認証を受けなければならない。
かつてのIMCでの訓練通過率は非常に低く、グリッドアイアンのホワイトヘッド訓練場での死亡率は98%だった。
2700年代以降は、これを基にしたハモンド・インダストリーズ製コンバットパイロット認証シミュレータが広く用いられている。
レジェンドのパイロットはアッシュ・ニューキャッスルが存在する。
レイスはシニアサイエンスパイロットであり、タイタンの操縦は可能だがコンバット認証は持っていない。
ヴァルキリーは船のパイロットであり、タイタンパイロットではない。
現代の強化外骨格を発展させた、全項6~7mほどの操縦型ロボット。
戦闘用、非戦闘用タイタンなどが存在し、農業、物流、海運、海難救助、深宇宙捜索、救助、貨物輸送、建設など実に様々な役割を果たすことができる。
操縦時には神経接続(ニューラルリンク)を使用する。接続されていないタイタンの操縦は不可能。
高度なAIを内蔵しており、パイロットなしでも独自判断で戦闘が可能。パイロットとのバディ体制で任務を執行する。
シリーズ名でもある「タイタンフォール」はタイタンの惑星内投入を指す軍事用語でもある。
Titanfall、Titanfall2の略称。どちらもAPEXの開発元である「Respawn Entertainment」が開発した。
APEXはTF2の約20年後であり、武器や背景世界などが共通している。
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