オクタンのバックアップ(No.16)

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オクタンのバックアップ(No.16)

	キャラクター名	オクタン
	英字表記	Octane
	本名	オクタビオ・シルバ Octavio Silva
	年齢	26
	帰るべき世界	プサマテ
	クラス	スカーミッシャー
	パッシブアビリティ	高速修復
	戦術アビリティ	興奮剤
	アルティメットアビリティ	ジャンプパッド
	実装日	2019/03/20（シーズン1開始時）
	日本語版ボイス	菊地達弘
	英語版ボイス	Nicolas Roye

「おぉ…快感だ！」

危険を恐れぬ高速兵
ある日、オクタビオ・シルバは退屈していた。いや、彼が退屈しない日は無いに等しかった。
世襲制のシルバ製薬CEOの座に就くことを宿命づけられた彼は、人生に何の望みも持たず、
命知らずのスタントを披露したホログラム動画を投稿することで、視聴者の度肝を抜くことを楽しみにしていた。
そしてこの日、彼は近場のガントレットに挑戦し、ゴール付近でグレネードを起爆することで推進力を得てコース記録を更新しようとしていた…。

彼は、数時間の待ち時間を経た病室で、脚の負傷によって若き無謀な日々が終焉を迎えたことを告げられた。
診断に納得できないオクタビオは、旧友のアジェイ・チェに助けを求めるが、彼女からは脚の代わりとなる義肢を作るように諭される。
一瞬にして走行機能を回復したオクタビオは、浅薄なスタント動画の投稿に満足できなくなり、至上のアドレナリンの奔流を求めてApexゲームへ参戦を決めた。
今彼は、人類が初めて目のあたりにする死をも超越した圧巻の戦技を披露しつつ、Apex王者の座を窺っている。アリーナでは彼が退屈することはないだろう。

解説・設定
クラス
アビリティ
装飾
メディア
コメント

[調整履歴]

2023/02/15(シーズン16)
- クラス実装。

2021/11/03（シーズン11開始日）
- (パッチノート未記載の内容)ジャンプパッド使用時の音量が増加。

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←過去の調整履歴

2021/09/15
- ジャンプパッドの水平方向の飛距離が10％～15％減少。(しゃがみジャンプ時の高度補正?が0.6→0.5)
- オクタンの回復速度を1.5から1.0HP/秒に減少。

2021/06/30
- 「戦術:興奮剤」
  - FOVのスケーリングをオフにできるようになりました。オプションを見てください。
- 「アルティメット:ジャンプパッド」
  - ジャンプパッドのクールダウンを60秒から90秒に引き上げました。

2021/05/05
- 「戦術:興奮剤」
  - 興奮剤発動間のクールダウンを 4→1秒に減少。使用に必要な体力を 12→20HP に増加。
    (実際にはリチャージ2.0秒→0.5秒)
- 「アルティメット:ジャンプパッド」
  - 空中で低いジャンプパッドの軌道から射撃したときの弾の広がりが大きくなった。
    (スライディングで乗った際の武器の挙動が正しく空中にいる状態として適用されるように)

2021/02/03
- 「アルティメットアビリティ：ジャンプパッド」
  立った状態からジャンプパッドを使うと、プレイヤーが高い弧を描いて（以前のスーパージャンプの速度と軌道で）飛び出す。
  しゃがんだ状態から使用すれば、プレイヤーは低い弧を描くことになり、高度は下がるが遠くへ飛ぶことができる。

2020/11/05
- 「パッシブアビリティ：高速修復」の回復率を2倍（0.5HP/秒→1.0HP/秒）へと調整。
  (実際には回復の挙動が変わり3.0HP/2秒と3倍に)
- ジャンプパッドでの大ジャンプ受付時間が非常にシビアになった。

2020/06/24
- 「戦術：興奮剤」
  ガス等の足を遅くさせる効果を無効とするようになる。
  発動中のスプリント速度を増加：30％→40％
- 「アルティメット：ジャンプパッド」
  ジャンプパッドを使用しジャンプした際、ダブルジャンプが可能になる。ダブルジャンプによって簡単に方向変更できる。
  （アルティメット以外の固定で設置されたジャンプパッドも同様）

2020/05/13
- 「アルティメット:ジャンプパッド」クールタイムを 90→60秒に短縮。

解説・設定

[公式]https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/about/characters/octane
2019年3月20日、シーズン1より参戦した9人目のレジェンド。
「高速修復」と「興奮剤」で駆け回り、「ジャンプパッド」で跳び回る、戦場のスピードスター。

見た目通りヒャッハーなノリが目立つレジェンドで､戦闘中の台詞にもその性格が多分に現れている。
バンガロールに対して「お姫様」とジョークを放ったり､レヴナントの装飾をふんどし呼ばわりしてみたりと怖いもの知らず。

ライフラインとは同郷の同い年で、親同士の親交もある。
掛け合いが非常に多く、彼女の事を「姉貴」「シェの姉貴」と呼び、彼女からは「シルバ」と本名で呼び合っていてかなり親密な模様。
父親のドゥアルド・シルバは現在シンジケートのトップに立っている。

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ガントレットについて

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クラス

	スカーミッシャー Skirmisher	ケアパッケージを確認	ケアパッケージの内容を明らかにし、貴重なアイテムがないかを確認する。
		先駆者	味方は自分に向かって長距離走ると、移動速度が上昇する。
		チャージノック	ノックダウン時にHPが自動回復する。
対象		パスファインダーレイスオクタンホライゾンアッシュオルター

マップ等にケアパッケージの位置が常に表示される。
また、合計1秒間照準を合わせる(一定距離内なら視界内に入れるだけで可)ことでケアパッケージに自動でシグナルを送り、味方と情報を共有できる。
マップからケアパッケージに対してシグナルを送ることで再度の情報共有が可能。
直接視認できる場合、1016m内の距離から確認可能(投下中でも可能)。水平距離で152.4m内であれば壁越しに確認可能。
確認後はマップ等にケアパッケージの内容物と状態が常に表示される。
ケアパッケージから武器がなくなるとマークの形状が変化する。開封はされたがケアパッケージ武器が取られず放置されている場合は変化しない。

シグナルを送る際、ケアパッケージの状態によって表示されるアイコンが異なる。

ケアパッケージのアイコン：スカーミッシャーがケアパッケージの内容をまだ確認していない。
赤い武器アイコン：該当武器がケアパッケージに残っている、
白い武器アイコン：該当武器がケアパッケージからなくなっている。

視界内にスカーミッシャーをとらえて2秒スプリントするとスプリント速度が30％上昇する。直視する必要はなく、壁や障害物越しでも発動する。
視界内に二人のスカーミッシャーが存在する場合、一人が20m以内に存在しても遠い方が優先され効果が適用される。
スプリントをやめる、視界からスカーミッシャーを外す、視界内の全スカーミッシャーとの距離が20m以内になると1秒後に効果が消える。クールタイムなし。

敵をノックダウンさせた時の自動回復量は50。体力を優先し、フル体力であればシールドが回復する。

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アビリティ

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パッシブアビリティ

	高速修復
	Swift Mend
	ダメージを受けていない間、体力が少しずつ回復する。
体力回復速度[ディレイ]	1/s[6s]

約6秒間ダメージを受けてない場合、1秒につき1体力が自然回復する。
なので戦術アビリティの興奮剤適用中や、リング外ダメージを受け続けている場合は回復できない。

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戦術アビリティ

	興奮剤
	Stim
	6秒間、歩行速度が30%、スプリント速度が40%上昇する。体力を消費して使用。発動中は速度低下を軽減する。
リチャージ	0.5 s
消費体力	20
効果時間	6.0 s
移動速度補正	x1.3
スプリント速度補正	x1.4
発動後クールダウン	2.0 s

発動時に体力20を消費し、6秒間移動速度が30%上昇する（スプリント時には40%上昇）

アークスターや一部のアビリティなどによって移動速度低下効果を受けている状態で使用すると移動速度低下効果がなくなる。
- 発動中に移動速度低下効果を受けた場合でも興奮剤の効果中はその減少割合を半減する。
発動時に一時的に視界(視野角・FOV)が広がり、徐々に元に戻っていく。これは設定の「ビデオ」→「FOVアビリティ・スケーリング」から無効化できる。
体力20以下の場合で使用しても残り1ポイントで踏みとどまるため、興奮剤でダウンすることはない。その状態でも何度でも使用可能。
効果時間が終了し興奮剤を引き抜くモーションに入ると、その後2秒間ほどクールダウンのため興奮剤を発動できない。
射撃・回復・リロード・グレネードと同時に使用できる。
興奮剤で左手が塞がっているため、両手を使うモーションを全て片手で行うようになる。モーションの違いのみであり、時間変化などは無い。

解説

移動速度、特にスプリント速度の大幅なアップが6秒も続く。スプリント速度補正1.4倍は最高値である。

好きなタイミングで発動できリチャージも無いに等しいため、体力消費を許容できれば自由に使える。
逃走やバナー回収、追撃、緊急時のカバーなど様々な場面で活用できる。ただし考えなしに先行して味方と離れすぎてしまわないように。

発動中は移動した軌跡にエフェクトが発生し、大きな音も出るためかなり目立つ。消費量が体力の1/5と重いため戦闘中の乱用には注意が必要。
パッシブで消費20を回復するまで26秒かかる。回復の注射器は5秒で25回復なのでかなり長い。

元ネタはTitanfallシリーズに登場する興奮剤。TFでは使用時に体力を消費せず、また速度だけでなく回復速度も上昇する。

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アルティメットアビリティ

	ジャンプパッド
	Launch Pad
	上に乗った者を空中へ射出するジャンプパッドを展開する。空中で[ジャンプ]を押すとダブルジャンプができる。
リチャージ	90s
最大設置数	4
耐久	200
実行時間*1	2.0s
展開/下げ時間	0.15s / 0.15s

ultボタン長押しで構え、離すとジャンプパッドを放り投げる。
コントローラーではultボタン長押しで構えられず、即座に発射されてしまうので要注意。

最大4つまで場に残る。4つ場に出た状態で5つ目を出すと1つ目が消える。

ジャンプパッドは敵味方はもちろんグレネード含む投擲属性のもの、トライデントなど殆どのものを跳ね飛ばす。ジャンプパッド自身も例外ではない。

ジャンプパッドに乗った際の姿勢で跳び方が変化する。
- 通常の歩き・スプリントで乗れば垂直方向に、しゃがみ(スライディング)かダウン状態で乗れば水平方向に大きく跳ぶことができる。
  - しゃがみ(スライディング)で乗った場合、空中でもしゃがみ姿勢を取ったままのため着地後にスライディングに移行する。
  - 跳ぶ方向や勢いについては乗った瞬間の姿勢と移動方向のみが影響し、視点方向や移動速度の影響は受けない。そのため興奮剤やスライディングなどで速度を上げても飛距離は伸びない。
- ジャンプパッドに乗る寸前で停止し、格闘モーションでパッドに触れると90度真上に跳ねることができる。

ジャンプ中はキー入力の影響を受ける。左右入力で少し曲がったり、後入力でジャンプの勢いを多少殺したりなど。ただし前入力しても飛距離は伸びない。

跳躍中にジャンプ入力することで、ダブルジャンプが使える。
- 高さを稼ぎたいなら最高高度あたりで、距離を稼ぎたいなら着地の前にダブルジャンプすると、それぞれ距離を稼げる。
- 曲がりたい方向を向きながら跳べば方向転換なども可能。飛び過ぎも防げる。
- ジャンプ操作が入るためしゃがみ姿勢が解除される。着地時にスライディングしたいなら再度しゃがみ操作が必要。
- 回復アイテムの使用中やダウン中はダブルジャンプできない。
ジャンプ時の初速は約1200ユニット/s(≒30m/s)とかなり早く、ジャンプの頂点でもジップライン以上の速度を維持するため飛距離はかなりのもの。
- 空中で特に操作しなかった場合の水平跳躍距離は立ちで約45m、しゃがみで約55mほど。ダブルジャンプを行った場合は合計、立ち60m、スライディング80mほどになる。
- 高度の方はしゃがみで約16m、立ちで約20m、格闘で約23m。ダブルジャンプでさらに+2～3m。4階建てくらいの建造物なら屋根の上に乗れる高度。
- グレネードの飛距離は約35m前方。アークスターのみ低空で飛び約25m前方。
- 大きな加速をつけて跳ねるため、タイタンフォールシリーズ同様ストレイフ*2が有効。うまくいけば速度を維持しつつ空中で90°近くカーブできる。

ジャンプパッドの耐久値は200で、敵や自分の射撃で破壊できる。味方の射撃では破壊されない。格闘では破壊できない。
- グレネードでダメージを与えることは可能だがジャンプパッドの黒い部分に触れるとアークスターであろうと刺さらず跳ねてしまう。緑色の部分には刺さる。
- ケアパッケージなど動かせない物体によってパッドが潰されても壊れる。
- 天井の極端に低い位置に置くなどして絶え間なく5連続でジャンプさせても壊れる。
- ドア前に設置すると反対側からドアを開けた瞬間壊れる。