「俺はあんまりマジになるってことはない。どこにも行かないしな。もっと外に出た方がいいんだが」
ホログラフの幻術師 ミラージュは、俗に言う目立ちたがり屋だ。4人兄弟の末っ子として、おどけて注意を集めるコツを覚えていった。 唯一真剣に取り組んだのはホロパイロット技術だった。技師の母親に錯覚を作り出す技術の手ほどきを受けると、それらの仕組みを研究し、あらゆることを吸収した。 フロンティア・ウォーで兄弟が行方不明になったときでさえ、ミラージュと母親はホログラム装置を開発し続け、2人の仲はいっそう緊密なものとなった。
バーテンダーとして生計を立てていた頃、ミラージュは常連客から興味深いことを耳にした。 それは、Apexゲームとその勝者に与えられる富と栄誉の話だった。魅力的でありながらも、母親の元を離れるわけにはいかなかった。 しかし、それを見透かしたように、母親は彼に特製のホログラム装置を与え、夢を追うようにと送り出したのだ。 現在、ミラージュはApexゲームの中心的存在として、対戦相手を出し抜きながら、アウトランズ中の観客を魅了している。
[調整履歴]
[公式]https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/about/characters/mirage ホログラムによる分身(デコイ)と、光学迷彩による透明化(クローク)を駆使する攪乱戦法に特化したトリックスター。 デコイ・クロークの性質をよく理解するのは勿論、その上で敵を欺くテクニックが求められる上級者向けのレジェンド。 Titanfall2でホロパイロットを多用していたプレイヤーにとっては経験の見せ所だ。
純粋に世間の注目とお金目当てで参戦していることもあってか、とにかくノリが軽い。吃音癖があるのか、よくドモったり噛んだりするが、それすらも愛嬌に変えてしまう。 バナー画像では手からカラスを出現させるマジックを披露したり、やたらカッコつけたポーズをしたり、ホログラムと共演して1人コントをしたりしている。
生身の人間に対しては得意の話術で捲し立てるが、機械が相手だと調子がくるってしまうようだ。 特にレヴナントに対しては礼を言われても、割と鬼気迫る口調で「殺さないでくれ」と返したりと本気で怖がっているのが露骨にわかる。 アッシュに対してはミラージュ本人からの言及はないが、アッシュを怖がっていることをパスファインダーがアッシュに話している。 レイスとは初期から参戦している者同士で仲が良く、ニューキャッスル参戦時には一緒に正体を探ろうと盛り上がっている。 ランパートとは軽口やジョークを言い合う仲であり、ノリが軽い者同士で気が合っている様子。 店が焼き討ちに遭った彼女のために、自身のバーの一角を貸し出している。そして冷蔵庫を漁られている。 何かと辛辣な態度を取られるクリプトにも明るく接しており、少々煙たがるような態度を取られるが彼もまんざらではないようだ。 ホライゾンに対しては並々ならぬ尊敬の念を抱いているらしく非常にかしこまった態度をとる。そんな彼女に褒められたり礼を言われると無邪気に喜んでいる様子が伺える。 彼女の事をソマーズ博士と呼んで敬意を払い、あちらからはウィットさんと親しげに呼ばれている。 ヴァンテージとは彼女が友達を作ることに積極的なのもあって年の差はあれど仲が良い様子(彼女はミラージュが開催したパーティーにただ一人来てくれた)。しかしヴァンテージが天然全開のキャラなためか、若干振り回されている感が否めない。
拡張サプライボックスから追加の回復・サバイバルアイテムを入手できる。 サポートのレジェンドが編制されている部隊なら誰でも、クラフト材料30で味方全員のバナーをクラフト可能。
ホログラム(分身)やクローク(透明化)を駆使し、敵をかく乱する。具体的な効果は以下の4つ。
ミラージュのクロークはかなり透明度が高く、ホロエミッター(腕や脚にある突起物)の青い光が見える5m内に近付いて注視しないと戦闘中に看破するのは困難。
ダウン時のクロークも追撃で瞬時に倒されるのを防げるため中々に便利。 ただしシールドを焦って展開してしまうと簡単にバレるので注意。クロークが解除され、自分の腕が表示されてから行うようにしよう。
降下時にデコイを出す能力は一見地味でバレやすそうに思えるが、出す瞬間を見られなければ看破するのは意外と難しく、初動で敵部隊を牽制できる。
デコイを外見だけで見破るのは不可能。移動時には足音まで出す。 生成されるデコイはミラージュ本体のスキン、所持中の武器まで忠実にコピーされている。 ただし武器スキンについてはコモン~スーパーレアはデフォルトのスキン、レジェンダリーは同じ形状の基本スキンとなり色までは反映されない。
デコイを見分けるポイントとして、「弾命中時に貫通し一瞬姿が乱れる」「武器スキンが異なる」「武器を入れ替えた、収納した」「通常では不可能な動きをする」「動いているデコイにシグナルを撃つとピンがデコイに追従する」等がある。
使用者には戦況分析力に加えて「騙しのセンス」が求められる一品。 漠然と出すだけではさほど効果を上げられないが、心理戦の上手いプレイヤーは変幻自在の活躍を見せる。 中には突然立ち止まるなどして自身をデコイに偽装する役者も居るとか居ないとか。
なお最初のクローク中の1秒間は移動速度が増加する。
アビリティの流れは以下の通り。 ・最初の1秒間ミラージュはクローク状態になり姿を消す。この間周りからは腕からでる青いエフェクトだけが見えている。 ・次の1秒でデコイを5人生成し、同時に本体はクローク状態を解除する。この間本体は2度点滅する状態になる。最も本体が即バレしやすい瞬間。
サイクアウトとパーティーライフにおいて、武器をしまった状態でデコイを出すと、武器を取り出してもデコイが武器を持たない。この状態でADSすると、武器を持たない素手だけで、武器を構えるような動きをする。スーパーレジェンドのトゥーマッチを装備すると、トゥーマッチでADSするような動きをする。
バッジについてはバッジページ参照。
Measuring the marigolds Legacy lost.
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