ジブラルタルのバックアップ(No.3)

[ ホーム | リロード | 新規 ]

ジブラルタルのバックアップ(No.3)

レジェンド
◆ アサルト	バンガロール	レヴナント	ヒューズ	マッドマギー
◆ アサルト	バリスティック
◆ スカーミッシャー	パスファインダー	レイス	オクタン	ホライゾン
◆ スカーミッシャー	アッシュ	オルター
◆ リコン	ブラッドハウンド	クリプト	ヴァルキリー	シア
◆ リコン	ヴァンテージ	スパロー
◆ サポート	ジブラルタル	ライフライン	ミラージュ	ローバ
◆ サポート	ニューキャッスル	コンジット
◆ コントローラー	コースティック	ワットソン	ランパート	カタリスト

	キャラクター名	ジブラルタル
	英字表記	Gibraltar
	本名	マコア・ジブラルタル Makoa Gibraltar
	年齢	30
	帰るべき世界	ソラス
	パッシブアビリティ	ガンシールド
	パッシブアビリティ	鉄壁
	戦術アビリティ	プロテクトドーム
	アルティメットアビリティ	防衛爆撃
	実装日	2019/02/05（サービス開始日）
	日本語版ボイス	間宮康弘
	英語版ボイス	Branscombe Richmond

「俺様を動かすことはできるかな。面白くなるぜ」

装甲要塞
ジブラルタルは、荒っぽい一面を併せ持った心優しき巨人だ。
SARAS（ソラス捜索救援協会）ボランティアの両親の子として生まれ、アウトランズではありふれている危険な状況から人を救い出すことを昔から得意とした。
そんな彼も人を守ることの大切さを分かっていたわけではない。ある日彼は父親のバイクを無断で借り、彼氏と乗り回していると、土砂崩れに巻き込まれてしまった。
両親に救出されたが、その際に父親は腕を失ってしまったのだ。ジブラルタルはその代償を心に深く刻み込み、困っている者を助けることに一生をささげることにしたのだ。

Apexゲームでも彼の意思は変わらないが、それがまったく異なる意味を持つようになった。
これまでに、富、名声や栄光を掴むために、ジブラルタルの友人や同僚の多くがApexゲームに参加している。散って帰らぬ人となった者もいる。
ジブラルタルは、彼らを守るために参戦した。そこで、救助者としての能力と反抗的な気質が初めて融合したのだ。
戦火に身を投じて部隊を守り、敵を蹴散らすジブラルタルは、今ではApexゲームの象徴的な存在となっている。

解説・設定
アビリティ
装飾
メディア
コメント

[調整履歴]

2021/03/10
- プロテクトドーム内で回復アイテムを使用する際に15%早く使用できるボーナスを削除した。
- ガンシールドへのダメージも進化ボディーシールドへの経験値となるようにした。
- ガンシールドの上限（50HP）を超えた際にジブラルタルにダメージが入るようになった。

▼

←過去の調整履歴

解説・設定

[公式]https://www.ea.com/ja-jp/games/apex-legends/about/characters/makoa-gibraltar
珍しく本名で参戦している、巨漢のレジェンド。
レジェンド選択画面でのハカ（ウォークライ）の動きからすると、そのルーツはマオリ系だろう。
解説の「彼氏と～」の部分にもあるが、ゲイであることが公式で明言されている。
仲間を「ブラザー」や「シスター」と呼ぶ、陽気で豪快な頼れる兄貴分。「戦いが好き」と言ってのけたり、セリフの端々に好戦的な気質が見える。

クエストでは「どんな奴も人類は兄弟でつながっている」「結束の力は何よりも強い」と自分の考えを吐露し、
明らかに殺人歴のあるコースティックやレヴナントにすら分け隔てなく接する、APEXゲーム屈指の聖人でもある。

見た目通りヒットボックス（当たり判定）が非常に大きい。
レジェンドの中では最も体が大きく、そのずんぐりした姿とヒットボックスからデブ呼ばわりされる事も。
その巨体から溢れる力は本物で、他のレジェンドが両手で扱う銃を右手一つで保持するほど(左手でシールドを構えるため)。スピットファイアやクレーバーなど、重量級の得物を片手で軽々とぶっ放す画は非常にシュール。
モーションが鈍重で大振りな上、身長が高いため足が遅いように錯覚するが、移動速度自体は他のレジェンドと変わらない。

▲ ▼

アビリティ

▲ ▼

パッシブアビリティ

	ガンシールド
	Gun Shield
	照準器越しにエイムを行うとガンシールドが展開し、被弾を防ぐ。
シールド耐久	50
リチャージ(被破壊時)	10 s
展開時間	0.6 s

ADS時に、正面からの攻撃を受け止めるガンシールドを自動で展開する。ADS中にユーティリティーアクションボタンでON/OFFを切り替え可能。

構えから展開までに0.6秒ほどのタイムラグがある。
耐久値は体力換算で50ポイント。ダメージ蓄積ごとに「青→白→オレンジ」色に変色し、最後には破壊される。
- ADS時の装備でも確認でき、上段の目盛りがシールド耐久値を、下段のゲージは耐久値回復までの待機時間を表し、最大値まで溜まると全快あるいは復活する。
  ▼ ガンシールド耐久値
  ただし、スコープ倍率3倍以上からは画面外に隠れてしまい全く見えなくなる。
  2倍の場合は視野角によっては他のHUDに隠れて見えなくなる場合もある（ピストルの場合は若干上に表示されるので見えることが多い）

ガンシールドの耐久を上回るダメージを受けた場合、次のダメージがジブラルタル本体に及ぶ。
(受けたダメージ-ガンシールド耐久値)×0.85(小数点以下四捨五入)

シールドは時間経過で回復する。破壊された場合は10秒後に全回復するが、その間は使用できない。

レヴナントのサイレンスを受けると無効化される。

解説

撃ち合いで打たれ強くなる、単純ながら強力なアビリティ。
正面限定とはいえ実質シールドの上から更にLv1シールドを追加で装備できるのは非常に大きい。
立ち状態ではシールドから脚がはみ出す。動く必要が無い状況では極力しゃがんで出来るだけ全身を隠したい。
反面、展開中はかなり目立つ。敵に見つかりたくない場合はオフにしておいた方がいいだろう。

また上記の通り展開までに一瞬タイムラグがあるため、これを活かすとなるとジブラルタルはどうしても攻撃時の動作がワンテンポ遅れてしまう。
撃つ瞬間に一瞬だけ構えたり、動き回って戦うプレイスタイルではあまり恩恵は受けられない。
故にリロードで盾を解除する前に十分な弾丸を叩き込めるヘビーアモ系のフルオート武器やLMG、ADSで拡散が収縮するピースキーパー・マスティフと相性がいい。
撃ち初めに隙が生じるハボック・ディヴォーション・チャージライフル等も、そのデメリットを大きく緩和できる。

左手でシールドを展開している関係で武器が片手持ち扱いになってピストルなどのビジュアルリコイルが悪化していた時期があったが、現在は修正され両手持ち時と同じビジュアルリコイルやアクションを行うようになっている。
このため一部武器(ボセックなど)が不自然な動きになっていたりする

▲ ▼

鉄壁

	鉄壁 Fortified	被ダメージを15%軽減。被弾による速度低下を受けない。
対象レジェンド		ジブラルタルコースティックニューキャッスル

あらゆる被ダメージを15％軽減(四捨五入)する。ただしヘッドショットを受けた際のダメージは軽減されない。
被ダメージ時の瞬間的な速度低下が無くなる。

▲ ▼

戦術アビリティ

	プロテクトドーム
	Dome of Protection
	内側と外側の両方の攻撃をブロックする。
リチャージ	30 s
シールド持続時間	12.0 s
発動からリチャージ開始まで	12.0 s
シールド半径	6.1 m
発射初速	20.3 m/s

戦術アビリティボタンを押すとシールド発生器を構え、離すと投てき。発生器を中心にドームシールドを展開する。
キーを押してから展開まで0.5秒ほどのタイムラグが発生する。

ドームシールドは内側から外側・外側から内側への攻撃を防ぐ。
- 銃弾だけでなく爆撃などの攻撃アビリティも受け止め、グレネードは弾き返す。
- ドームは半球状なため、空いてしまった下部には効果が無い。段差や高台で設置すると下方向から射線が通って撃たれるので注意。
- オブジェクトを貫通するアビリティ(全能の目・フォーカス・オブ・アテンション・EMP・ライオットドリルなど)は防げない。
ドームは基本的には破壊不能だが、クリプトのドローンEMPを受けると2秒後に消えてしまう
リチャージは投擲時ではなく、投擲から12秒後(ドームの持続時間と同じ)に開始される。
- 遠くに投げて投擲から展開までの時間が長くなったりすぐに破壊されたりしてもリチャージ時間が変化することはない。
味方のドームは青色、敵のドームはリングと同じオレンジ色。敵ドーム内に侵入してもダメージはない。
ドーム内ではジブラルタルのみチームメイトの蘇生が高速化する。（通常6秒に対し、ドーム内4秒。）
- 効果が適用されるときは回復アイテムアイコン上部にドームシールドマークが表示される。
- この時蘇生モーションが専用のもの（チームメイトを起こして立たせ背中を軽く叩く）に変化する。

解説

クレーバーだろうが爆撃だろうが確実にほぼ全ての攻撃を受け止める。
攻撃や防御、両方で活躍できる。

防御に使う場合、敵の攻撃や空爆系Ultを防いだり、ダウンしそうな味方を守ったり、ダウンした味方を安全に起こしたり、射線を塞ぐように置いて逃走したりできる。
- ドームの内側を攻撃したい敵が接近してくることも多い。
攻撃に使う場合、敵と自分の間にシールドを置くことで射線を切りながら突撃できる。いわゆるドームファイトも可能。
- ドームは近寄りさえすれば出入りが非常に容易なため、ピースキーパーやマスティフのような一撃は重いが連射が利かない武器の強みを押し付けやすい。
- 自分で持ってドーム周りで有利に戦う事も可能だが、逆にそれらを使う敵にドーム利用されないように気を付けよう。

難点はやはり目立つこと。ドームはオブジェクトを貫通するので、使い所を間違えば派手に位置をバラしてしまうこともある。
タイミングを誤ると味方の射撃やグレネードを止めてしまい、体力が低下した敵を逃がしてしまうことも。
部隊でマップを横断する時は注意。ダウンを避けるためにやむを得ずドームを使用しても追撃される場合がある。狙われやすいジブラルタルからすれば味方に援護してほしい場面となる。

元ネタはTitanfall2に登場するドームシールド。タイタンフォールの際にタイタンを守ってくれる。

▲ ▼

アルティメットアビリティ

	防衛爆撃
	Defensive Bombardment
	スモークでマーキングした地点に迫撃砲の集中攻撃を要請する。
リチャージ	270 s
爆発ダメージ	40
ショック*1効果時間	4.0 s
爆撃時間	6 s
発動からリチャージ開始まで	15 s

▼

投擲・爆撃関連

ultキーでフレアを構え、攻撃キーで投擲。

フレア着弾地点を中心とした爆撃範囲の半径19.5mと着弾予定地点が赤い円で表示される。どちらも全員が視認可能。
フレア着弾から2秒後(着弾までは最大5秒)、範囲内に1発40ダメージとショック効果(移動速度0.75倍化+スプリント不可+視界不良)を与える支援爆撃を6秒間行う。
- 移動速度は-25%でアークスターより効果は弱く脱出困難なほどに遅くはならないが、スプリント不可のため追撃がしやすくなる。
- グレネード等同様自爆あり。味方へのダメージは発生しないが、ショック効果は発生してしまう。追撃しようとして巻き込まれないように。
地上での爆発にしか当たり判定が無いため、空中にいる敵には効果が無い。
- 通常のジャンプ程度では回避できないが、グラビティリフト・ジャンプパッド・VTOLジェットなどで回避される。